私の息子は、発達障害と診断は受けていなくても、読解力に難がある、文章を書くのが苦手、コミュニケーションが苦手、学力の凸凹が激しい、授業についていけない子どもでした。
ある日、息子が風邪を引き、咳が止まらない状態が治らないことがあり、大きな病院へ連れていきました。結果、発達障害を要因とした二次障害であると判断されました。
それからマスクが外せない状態が何ヶ月も続きました。
しかし、ハレルヤ、スタンドバイユー、ドンマイと出会い、川、海、釣り、作物を育てたりなどアウトドア活動に参加することで、自己肯定感を高めることができ、マスクも自然と外れました。また、趣味にも目覚めたんです。
自分ができることの喜びを感じ、得意なもの不得意なものも理解し、他者を助ける気持ちを芽生えることができました。その場の空気も読めない、相手が怒ってたら笑ってしまう息子に、保育園の時から言われ続けてきた『相手のことを思いやること』が、ハレスタドンを利用して出来るようになりました。
いまは、高校生になり、スーパーでアルバイトをしながら自分の学費を稼ぎ頑張ってます。ここまで成長させていただきありがとうございました。